「N'sアロマオフィス」福岡

ベビーオイルを深く知ろう

赤ちゃんをマッサージする他に、メイク落とし、化粧下地として使用されている人も少なくないようですね。
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「ベビーオイル」とは、赤ちゃんのためのオイル=身体に優しい
というイメージでお使いになっているかと思います。一般的に市販されている「ベビーオイル」全部に、ミネラルオイルが使用されています。 

 

 

<ミネラルオイルとは?>

鉱物油です。

石油を分離蒸留させる過程で生じる残留物を化学処理し、無色無臭にしか成分。

ワセリンやパラフィンなどの炭化水素があり、化粧品の原料として多用。

十分に精製された鉱物油は、安定性が高く、皮膚に浸透しないので皮膚に刺激が少ない。

(アロマセラピーでは鉱物油は使用しません)—–(出典:公社日本アロマ環境協会「アロマテラピー用語辞典より」)

では、市販のベビーオイルの成分を具体的に見てみましょう。

<一般的に市販されている「ベビーオイル」とされるものの成分>

J社=ミネラルオイル、酢酸トコフェロール

H社=ミネラルオイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トコフェロール
K社=ミネラルオイル、スクワラン、ヒアルロン酸Na、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、アルギニン、酢酸トコフェロール

<オーガニック系「ベビーオイル」とされているものの成分>
T社(日本製)=マカデミアナッツ油、トコフェロール
W社(外資)=ゴマ油、アーモンド油、トウキンセンカ花エキス、カミツレ花エキス、香料
P社(日本)=トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヒマワリ種子油*、オリーブ油*、バオバブ種子油*、トコフェロール、マカデミアナッツ油*、ダイズ油、モスカータバラ種子油*、ラベンダー油*、ニオイテンジクアオイ油*、カミツレ油*(*は、オーガニック原料)

参 考
酢酸トコフェロール 合成(デンプン+大豆)合成(デンプン+石油)で、酸化防止剤、皮膚コンディショニング剤として使用されます。
[※トコフェロールとは違います]

というように、オーガニック・・・と書いてあるものでも、中身の成分はさまざま。
石油由来の合成のものが入っているものもあります。
そのあたりは、成分を見て判断してください。

<なぜベビーオイルにミネラルオイルを使用するのでしょうか?>

鉱物油は、気温や湿度などの環境による変質がしにくく、お肌に浸透しません。ということはアレルギーが起きにくいということになっています。 
まだ、身体の器官や免疫機能が不完全で、痛いや痒いなどの状態を、大人に分かるような形で表すことのできない乳児は、植物や穀物アレルギーがあるかどうかもまだ分かっていない状態でもあります。
その場合、さまざまな意味で扱いやすいということでミネラルオイルをベビーオイルとして使用されることが殆どです。

アレルギーが起きにくく・・
という心構えはとても良いと思います。

天然とはいえ、アロマセラピーに使用する精油を安易に乳幼児に使用することは控えて頂きたいのということもあります。(※ホルモン様や駆虫効果もある成分を含みますから)

ベビーオイルでメイク落としをしている人へ

<そのベビーオイルを落とすには?>
油は油かアルコールでしか落ちません。まず、洋服にミネラルオイルが着いたら落ちません。ベンジンで叩き含ませるしかミネラルオイルは落とすことは出来ません。
顔もクレンジング代わりに使用している人は、W洗顔でベビーオイルのクレンジングのあと洗い流すクレンザーで洗っても、オイルで顔がテカテカして乾燥予防してくれる・・・とか書いていますが、これは肌にも吸収されないし落ちもしないので単に残っているだけです。
お肌をラッピングしてしまい皮膚呼吸もさまたげられています。

同じ油でも植物オイルの場合は、肌に浸透し、いつまでもテカテカということはありません。皮膚呼吸も出来ています。肌への残り具合や手触りが全く違います。

使い比べたことも無い人がわからないだけです。

では、乳児にミネラルオイルなど石油系オイルを塗ることをなぜするのか?

それは、オイルマネーと製薬会社の関係、アメリカと日本の力関係が無関係とは言えません。

ベビーマッサージという名のスキンシップや運動機能をあげるためのマッサージが流行りだし、オイルの勉強をしていないセラピストの方がベビーオイルや精油を使用してマッサージをしておられることも聞いております。

塗るのあれば、アレルギーが殆どないと言われているマカデミアナッツオイルかスィートアーモンドオイル単独のオイルでマッサージしてあげれば宜しいと思います。

しかし!

※精油は、乳幼児には使用してはいけません。

※キャリアオイル(コスメレベルの植物オイル)アレルギーに関しては、持病体調により変化します。まだ言葉をしゃべれない赤ちゃんには特に注意し、綿棒で腕の内側などに少し塗って24時間様子をみて少しでも変化があれば使用しないようにしてください。

私個人としては、一般的に販売されているベビーオイルをお肌へ使うことはしたくありません。
キャリアオイル(化粧品レベルの植物オイル)でも、アレルギーが起きないかどうかを調べるのは当然のこと、そのオイルがオーガニック栽培された植物を使用したものかどうかも確かめることが大切だと思います。
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